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自分に合った働き方を選択する

看護師の年間休日は、平均110日と言われています。
有給はありますが、ほとんどとれないことも少なくありません。
看護師は女性が多い職業ですので、年齢を重ねれば、結婚し家事をこなしたり、子供ができれば家事に育児に仕事に、目まぐるしく日々の生活をこなさなければなりません。
育児を手伝ってくれる家族の協力がなければ、夜勤や休日の仕事ができないでしょう。

そんな中、ワークライフバランスを考えることは、看護師を長く続けるにあたり必要なことです。
仕事が多忙で休日がなく、家の家事がこなせなくてイライラする、育児を手伝ってもらえるけど、夫や親に気を使い精神的にまいってしまう、ということもあります。
子供が小さくて夜勤ができない、残業が多くて子供と過ごす時間がとれない、という方は、外来勤務や夜勤がないパートに切り替えることを希望するのも選択肢として有効です。
外来勤務は時間通り帰れることが多く、パートだと日曜日、祝日は休みですので、子供と休みが合い親子の時間を作れます。

また、看護師専門の転職サイトで、自分に合った働き方を探してみるのも手です。
年間休日125日以上、有給休暇取得率100パーセントと言う案件もあります。

仕事は大事ですが、休みもとれずリフレッシュもできずストレスを溜めてしまったり、家庭と仕事の両立に悩んで精神的に疲れてしまっては、精神衛生上健康だとは言えません。
そうならないためにも、仕事と休日のバランスが保てる働き方を選択することが大事です。